日産と陸前高田市、EV活用の持続可能なまちづくりで協定 レンタカーも協力

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(出所:日産自動車)
(出所:日産自動車)

岩手県陸前高田市、日産自動車(神奈川県横浜市)、レンタカー事業者の東北(陸前高田市)ら7社は7月28日、「電気自動車(EV)を活用した持続可能なまちづくりに関する連携協定」を締結した。市がEVの普及を通じて「持続可能なまちづくりの実現」に向けた環境負荷の低減に取り組むとともに、事業者は地震災害などによる大規模停電が発生した際にEV「日産リーフ」を避難所などに無償で貸与する。

協定を締結した事業者は、3社のほか、日産の販売会社である岩手日産自動車(岩手県盛岡市)、盛岡日産モーター(同)、日産プリンス岩手販売(同)、日産チェリー岩手販売(同)。この協定は日産自動車が展開する日本電動化アクション「ブルー・スイッチ」活動に基づくもので、同社が締結した自治体・企業との連携協定は全国で47件目となる。なお、同社の連携協定の中で、EVレンタカー事業者と連携した協定は全国初。

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