ファミリーマート×ユーグレナ、店舗の廃食油をバイオ燃料に 配送車両で使用

  • 印刷
  • 共有
取り組み概要(出所:ファミリーマート)
取り組み概要(出所:ファミリーマート)

ファミリーマート(東京都港区)とユーグレナ社(同)は7月31日、ファミリーマート一部店舗の廃食油(使用済みの食用油)を原料の一部に利用したバイオディーゼル燃料を、ファミリーマートの配送車両に使用する循環型の取り組みを実施すると発表した。

ユーグレナ社は2018年10月、神奈川県横浜市に日本初のバイオジェット・ディーゼル燃料製造実証プラント(バイオ燃料製造実証プラント)を竣工した。同プラントで製造する「ユーグレナバイオディーゼル燃料」は、ユーグレナ(和名:ミドリムシ)などの微細藻類油脂や使用済み食用油を主原料とすることで、持続可能性に優れた燃料となることが期待されている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事