自然エネ財団が提言、「2030年に電力の45%を自然エネで供給できる」

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自然エネルギー財団は8月6日、2030年のエネルギーミックスに向けた政策提言を公表した。今回の提言について財団は「適切な政策的措置が行われれば、2030年に電力の45%を自然エネルギーで供給できることを実証的に示した」と説明。また、石炭火力フェーズアウトで電力部門のCO2排出量を半分以下にし、化石燃料輸入額を1兆円削減することができると試算した。

提言のタイトルは「2030年エネルギーミックスへの提案(第1版) 自然エネルギーを基盤とする日本へ」。提言は6章で構成される。概要は以下の通り。

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