東京電力PGと関西電力送配電、「スマートレジリエンスネットワーク」設立

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既存インフラと分散リソース統合(出所:東京電力パワーグリッド/関西電力送配電)
既存インフラと分散リソース統合(出所:東京電力パワーグリッド/関西電力送配電)

東京電力パワーグリッド(東京都千代田区)は8月5日、脱炭素化やレジリエンス強化といった社会課題解決のため、エネルギー・データ・ヒューマンリソースなど、分散して存在するリソース(分散リソース)を連携させ、産官学の枠を超えて協力し合う「スマートレジリエンスネットワーク」を設立したと発表した。関西電力送配電(大阪市北区)もこの趣旨に賛同、共同で推進していくとした。

同ネットワークは、分散リソースを社会全体の資産として活用できるよう相互につなげる社会基盤の実現に向け、より多くのリソースがつながるよう社会へ積極的に働きかける活動を展開するとしている。

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