アスクル、再エネ比率を34%へ拡大 物流拠点に導入しEVの充電にも活用

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アスクルが導入しているEV(出所:アスクル)
アスクルが導入しているEV(出所:アスクル)

アスクル(東京都江東区)は8月8日までに、ネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ヶ根市)が提供する再生可能エネルギー100%電力プランを、物流センター2拠点へ導入した。これにより、グループ全体の電力使用量における再生可能エネルギーの比率は25%から34%に拡大した。

アスクルは2016年7月に、2030年までに事業所から排出するCO2と配送にかかわるCO2をゼロとするチャレンジに向けて取り組んでいく「2030年CO2ゼロチャレンジ」を宣言した。この宣言以降、対策を一層加速させるため、2017年に国際ビジネスイニシアティブである「RE100」「EV100」に同時加盟した。

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