中長期の「企業価値向上」に向け、企業・投資家の対話の実質化を図るには?
経済産業省は8月28日、中長期の企業価値向上に向けて、企業と投資家が対話の一層の実質化を図るための課題を整理し、その解決の方向性を示した検討会の報告書(中間取りまとめ)を公表した。
この報告書では、企業の稼ぐ力とESG(環境・社会・ガバナンス)の両立を図るサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)を提言し、加えて、企業と投資家が中長期での企業価値創造に資するための対話を行う上で必要となる「実質的な対話の要素」を抽出している。
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