中部電力ら、鳥取県営水力発電4カ所で国内初のコンセッション方式PFI事業

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4カ所の発電所(出所:中部電力)
4カ所の発電所(出所:中部電力)

中部電力は8月27日、同社が三峰川電力(東京都中央区)、チュウブ(鳥取県東伯郡)、美保テクノス(鳥取県米子市)と設立した特別目的会社(SPC)「M&C鳥取水力発電」(鳥取県東伯郡)が、鳥取県所有の舂米水力発電所の運営を、9月1日より開始すると発表した。

水力発電施設のコンセッション方式(施設の所有権を公共主体が有したまま、施設の運営権を民間事業者に設定する方式)によるPFI事業として国内初の事例となるという。

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