「日本をバイオ燃料先進国に」 ユーグレナの活動に新たに2市15社が賛同

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「GREEN OIL JAPAN」宣言への新規賛同を決めた2市15社と既存賛同自治体・企業・団体(灰色枠)のロゴ(出所:ユーグレナ)
「GREEN OIL JAPAN」宣言への新規賛同を決めた2市15社と既存賛同自治体・企業・団体(灰色枠)のロゴ(出所:ユーグレナ)

ユーグレナ(東京都港区)は8月27日、日本をバイオ燃料先進国にすることを目指す「GREEN OIL JAPAN(グリーンオイルジャパン)」宣言に、新たに2市15社が賛同したと発表した。これにより、次世代バイオディーゼル燃料の利用等を通して、コロナ禍でも気候変動対策の継続を目指す賛同企業・団体等の数は、合計27(3市23社1団体)となった。

同社の出雲 充社長は、「未曾有の新型コロナウイルス感染症の流行から経済回復を目指すと同時に、グリーンリカバリ―(緑の回復)に取り組むことが、今後子どもたちの未来を守るためにも必要不可欠だと考えている。危機として進行する環境問題解決に向け、賛同企業と共に、バイオ燃料を通してサステナブルな社会の実現を目指していく」とコメントを寄せた。

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