九州電力、「大岳地熱発電所」の更新を完了 出力2MW増加
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九州電力（福岡県福岡市）は9月1日、更新工事を進めてきた大岳地熱発電所（大分県玖珠郡九重町）が試運転を開始したと発表した。今後、法令に定められた保安検査、機器の調整、性能試験などを行い、2020年10月に営業運転を開始する。
旧大岳地熱発電所は1967年に運転を開始。稼働から約50年が経過した2018年4月より、老朽化を受けて更新工事を行っていた。
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