岩谷産業、丸紅ら11社　大規模水素利活用に向け神戸・関西圏で協議会を設立

岩谷産業（大阪本社・大阪府大阪市）や電源開発（東京都中央区）、神戸製鋼所（兵庫県神戸市）、丸紅（東京都中央区）など11社は、神戸・関西圏における水素利活用の社会実装と水素サプライチェーンの構築を目的とする「神戸・関西圏水素利活用協議会」を設立・参画したと発表した。

同協議会では、2030年の商用化に向けた大規模実装の実現を目指している。そのステップとして、2025年頃の水素利活用商用化実証に関する具体的なスキーム構築に向けて、以下の3つの活動に取り組んでいく。