GMとHonda、北米で協業を検討 研究開発・購買・コネクテッド等で

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ゼネラルモーターズ(GM/米国ミシガン州)とHonda(東京都港区)は9月3日、北米四輪でのアライアンス確立に向けて、幅広い協業の検討を始める覚書を締結したと発表した。研究開発・共同購買・コネクテッドサービスなどの領域で協業の可能性を検討。両社の上級幹部で構成された「合同ガバナンス委員会」によって運営される。2021年初頭の共同作業開始を目指す。

GMとHondaの関係は20年以上前から始まっており、今回のアライアンスは、過去のEV協業などの実績に基づいて構築した。両社はこの取り組みがイノベーションを加速させ、経営の効率化と資本の有効活用による先進技術領域への効果的なリソース展開を可能にするとしている。

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