アサヒ飲料、PETボトルをケミカルリサイクルで循環へ 日本環境設計に融資

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アサヒ飲料(東京都墨田区)は9月9日、ケミカルリサイクルPET樹脂調達によるPETボトルの資源循環に向けた取り組みをスタートすると発表した。使用済みPETボトルを「水平性(ボトルtoボトル)」+「永続性(何度も何度も)」をもって再生利用することで、同社が「容器包装2030」で掲げる環境配慮素材利用率目標の早期達成をめざす。

同社は、持続可能な容器包装の実現に向けた目標「容器包装2030」のなかで、「2030年までに、プラスチック製容器包装(PETボトル、ラベル、キャップ、プラスチックボトル)の全重量の60%にリサイクルPET、植物由来の環境配慮素材などを使用する」という目標を掲げている。

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