電源開発ら3社、秋田県沖の「洋上風力発電」事業応札へコンソーシアム組成

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コンソーシアムが事業化を目指している促進区域(出所:JERA)
コンソーシアムが事業化を目指している促進区域(出所:JERA)

JERA(東京都中央区)と電源開発(Jパワー/東京都中央区)、洋上風力発電大手のEquinor ASA(エクイノール/ノルウェー)は9月9日、秋田県沖における洋上風力発電事業の応札に向けコンソーシアムを組成したと発表した。

経済産業省と国土交通省は7月21日付けで、「秋田県能代市、三種町及び男鹿市沖」、「秋田県由利本荘市沖(北側・南側)」、「千葉県銚子市沖」の3ヵ所(4区域)について、洋上風力発電施設の導入拡大を促す「再エネ海域利用法」に基づく促進区域に指定した。今後、これら促進区域内海域では、海洋再生可能エネルギー発電事業を行う事業者の公募が予定されている。

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