三井化学、プラ廃棄物の再利用促進へ長岡技術科学大と共同研究

三井化学(東京都港区)は9月15日、長岡技術科学大学(新潟県長岡市)大学院工学研究科機械創造工学専攻髙橋勉教授と、プラスチック廃棄物の再利用を促進する技術の共同研究を開始したと発表した。
プラスチック廃棄物は、様々な状態のプラスチックの混合物である場合が多く、マテリアルリサイクルで加工する際、加熱溶融されたプラスチックの流動性は一定ではない。そのため再生プラスチックの品質を維持できないことや用途が限定されるといった課題を抱えている。
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