経済産業省は10月15日、エネルギー・環境分野のイノベーション、ファイナンス、国際協力を議論する6つの国際会議を「東京ビヨンド・ゼロ・ウィーク」(10月7~14日)として、今回初めて一体的に開催した結果概要をとりまとめ報告した。合計でのべ約12,500名が参加登録した。
日本は、世界全体のカーボンニュートラル、さらには過去のストックベースでのCO2削減(ビヨンド・ゼロ)を可能とする革新的技術の確立と社会実装を目指す「革新的環境イノベーション」の実現を通じて、新たな産業競争力の向上を実現し、「環境と成長の好循環」を目指している。