帝人、モーリシャス重油流出事故に油吸着材を無償支援 吸着量約10トン分

帝人(大阪府大阪市)は10月19日、貨物船「WAKASHIO(わかしお)」がモーリシャス島沖で座礁したことにより流出した燃料油の除去作業を支援するため、油吸着材を無償支援すると発表した。
今回寄贈が決定したのは、帝人グループの帝人フロンティア(同)が展開している高性能油吸着材「オルソーブ」500kgで、油吸着量約10トン分。現地で環境回復に取り組む商船三井(東京都港区)を通じてモーリシャス共和国政府へ贈られる。
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