ブックオフ、空き家対策の社会実験に参加 「お宝発掘」で活用・除去は進む?

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協定締結式の様子。左から、空き家コンサルティング 金石 成俊氏、ブックオフコーポレーション 井上 徹氏、南知多町長 石黒 和彦氏、浜屋 小林 茂氏、日本リユース・リサイクル回収事業者組合 小林 一平氏(出所:愛知県知多市)
協定締結式の様子。左から、空き家コンサルティング 金石 成俊氏、ブックオフコーポレーション 井上 徹氏、南知多町長 石黒 和彦氏、浜屋 小林 茂氏、日本リユース・リサイクル回収事業者組合 小林 一平氏(出所:愛知県知多市)

ブックオフグループホールディングス(神奈川県相模原市)の子会社ブックオフコーポレーション(ブックオフ)は、空き家コンサルティング(東京都中央区)、浜屋(埼玉県東松山市)、日本リユース・リサイクル回収事業者組合(JRRC/東京都港区)と連名で、10月14日、愛知県南知多町と協定書を締結した。これに基づき、同町が実施する「空き家」対策を促進するための「空き家のお宝発掘社会実験」に参加する。

この社会実験では、空き家内の家具や家電などの「残置物」片付けに関する所有者の負担が、空き家の利活用と管理不全な状態の空き家の除却を促進する際に支障となっていると仮定。空き家内の不要な動産をリユース・リサイクルで活かすことにより、片付けに関する所有者の費用負担を軽減し、空き家の利活用・除却を促進できるか検証する。

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