日本気象協会とミネベアミツミ、太陽光発電出力予測の精度向上へ実証実験
日本気象協会(東京都豊島区)とミネベアミツミ(長野県北佐久郡)は10月29日、日射量・太陽光発電出力予測の精度向上に関する実証実験を開始したと発表した。「スマートライティング」のデータを活用し、気象情報の予測精度向上を図るのがねらい。
「スマートライティング」は、自治体などが所有する道路灯や街路灯などをインテリジェント化・IoT化した屋外照明技術。照明管理だけではなく、付属のセンサーから気温・照度などのデータをリアルタイムに収集することが可能で、普及すればスマートシティ内の詳細なデータを、面的に収集することができるという。
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