オリックス、TCFDへの賛同を表明 「世界共通かつ緊急的な課題と認識」
オリックス(東京都港区)は11月2日、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言に賛同を表明するとともに、「TCFDコンソーシアム」に参画したと発表した。
同社は、多角的に事業を展開しており、サステナビリティ課題は多岐にわたる。意義のあるサステナビリティの取り組みや社会への貢献を推進していくためには、より社会に大きな影響を与える事業領域に焦点を当てていくことが重要であると考え、2019年に発行したサステナビリティレポートでは、取り組むべき優先課題の抽出を行った。その中でも気候変動への対応は世界共通の課題であり、かつ緊急的な課題であると認識したという。
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