金融機関初、再エネ100宣言RE Actionに参加 川崎信用金庫

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10月28日の市長表敬訪問。(左から)地球環境戦略研究機関 三好信俊専務理事、川崎市 福田紀彦市長、川崎信用金庫 堤和也理事長(出所:川崎信用金庫)
10月28日の市長表敬訪問。(左から)地球環境戦略研究機関 三好信俊専務理事、川崎市 福田紀彦市長、川崎信用金庫 堤和也理事長(出所:川崎信用金庫)

川崎信用金庫は10月28日、中小企業や自治体、教育機関などが使用電力を100%再生可能エネルギーに転換することを宣言する枠組み「再エネ100宣言 RE Action」への参加を発表した。同イニシアチブへの金融機関の参加は初で、また、川崎市内企業としても初めての参加。2030年までに使用電力の15%以上、2050年までに同100%再エネ化を目指す。

同金庫では、「『再エネ100宣言 RE Action』に加盟する地域金融機関として、当金庫の使用電力に関して目標を掲げ、再エネ利用を進めるとともに、再エネ利用の普及啓発に努めていく」と決意を表明した。

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