中部電力など、水道スマートメーター等のビッグデータ活用へ共同研究 湖西市

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豊橋技術科学大学(愛知県豊橋市)、東京設計事務所(東京都千代田区)、中部電力(愛知県名古屋市)、静岡県湖西市は11月5日、全国に先駆けて水道スマートメーターや各種センサーなどのビッグデータを自動収集・解析して事業へ活用するため、産学官が連携協力し、調査・研究に取り組んでいくこととする「共同研究に関する基本合意書」を締結した。共同研究の期間は、同日より2024年3月31日まで。

市内全域の水道メーター検針の自動化に向けた先行取り組みとして、北部の排水区域においてスマートメーター(約1,800個)と要所の排水管への流量計(約11カ所)を設置。取得データを管網解析や残留塩素濃度の適正管理、アセットマネジメントへ利活用するため、産学官連携し共同研究を行う。

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