高砂熱学工業、従業員のエコ行動でポイントを付与 ブロックチェーン技術活用

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高砂熱学イノベーションセンター 外観図(出所:アクセル)
高砂熱学イノベーションセンター 外観図(出所:アクセル)

アクセル(東京都千代田区)は11月11日、高砂熱学工業(東京都新宿区)の「高砂熱学イノベーションセンター」(茨城県つくばみらい市)で実施する、ブロックチェーン技術を使った従業員向けのポイントサービス「高砂エコポイントシステム」の開発協力を行ったと発表した。

同システムは、従業員の各デスクに設置された個別空調機の利用状況を集計し、エコ行動に応じてポイントを付与するもの。アクセルは、スマートコントラクト上のトークンとしてポイントを実装するなど、ブロックチェーン技術を活用したシステム全体の開発に関わった。獲得したポイントは、センター内にあるカフェレストランでの利用等が計画されている。

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