風力発電機向け、自律飛行点検できる国産ドローンの提供を開始 ACSL

  • 印刷
  • 共有
風力発電機の周りを自律飛行で撮影するドローンの様子(出所:ACSL)
風力発電機の周りを自律飛行で撮影するドローンの様子(出所:ACSL)

自律制御システム研究所(ACSL/東京都江戸川区)は11月12日、同社開発の国産ドローンACSL-PF2について、風力発電機点検仕様の提供を開始すると発表した。

同ドローンを使用し、風力発電機のブレードを自律飛行点検する実証実験を行った結果、従来の望遠レンズ搭載カメラによる地上からの撮影に比べて、ドローンによる画像撮影は大幅に時間短縮が可能であるという結果が得られた。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事