伊藤忠、サウジ廃棄物処理事業へ参画 工業系・年間最大15万トン処理

伊藤忠商事(東京都港区)は11月12日、水・環境インフラ大手の仏スエズ社、サウジアラビアの投資ファンドのファイブ・キャピタル・ファンド社と共同で、工業系廃棄物処理サービスを提供するEDCO社(サウジアラビア、ジュベイル工業都市)の株式65%を取得したと発表した。EDCO社株式における伊藤忠商事の比率は20%。
今後、EDCO社に欧州基準の廃棄物管理手法を導入し、同地域最高水準のサービスを提供する企業として、より一層サウジアラビアの産業発展・環境保全への貢献を目指す。
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