デンソーなど、福島でEV路線バス導入に向けたエネマネ実証事業を開始

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将来的な展開(出所:みちのりホールディングス)
将来的な展開(出所:みちのりホールディングス)

みちのりホールディングス(みちのりHD/東京都千代田区)、会津乗合自動車(会津バス/福島県会津若松市)、デンソー(愛知県刈谷市)など6社は11月10日、路線バスへの本格的な電気自動車(EV)バス導入に向けたエネルギーマネジメントシステムを検討する実証事業を10月から開始したと発表した。

会津バスが2018年12月から運行しているBYD製の電気自動車(EV)バス3台のデータを収集し、デンソーがAI技術を活用して電費(EVにおける単位走行距離当たりの消費電力、または単位電力量当たりの走行距離)の分析や予測アルゴリズムの検証を行う。

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