ユニ・チャーム タイで年間使用電力約11%をグリーン電力へ切替 PPAで

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UTC社上空からの写真(出所:ユニ・チャーム)
UTC社上空からの写真(出所:ユニ・チャーム)

ユニ・チャーム(東京都港区)は、11月5日、Symbior Solar Limited(タイ・バンコク)が事業モデルとする電力販売契約(PPA)を、ユニ・チャームタイランド(UCT社)との間で締結したと発表した。UCT社の年間使用電力の約11%(900万kWh)をグリーン電力に切り替え、工場で排出するCO2年間約4,300トン―CO2の削減を目指す。

今回設置する太陽光パネルは工場の屋根や敷地内に配置し、日本の約1.4倍の日照時間を活かして効率的に発電して電力を賄う。なお、この削減量はタイの家庭で排出するCO2量、約4,400世帯に相当するという。

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