多品種・少量―商業施設の廃プラを資源循環させるには? 福岡市で実証実験

  • 印刷
  • 共有
廃プラスチックの流通プラットフォーム化に向けた取り組み(出所:レコテック)
廃プラスチックの流通プラットフォーム化に向けた取り組み(出所:レコテック)

レコテック(東京都千代田区)は11月17日、グルーヴノーツ(福岡県福岡市)、福岡アジア都市研究所(URC/福岡県福岡市)と協働し、廃棄を出さない資源の循環型経済「サーキュラー・エコノミー」の実現に向けて、福岡市のプラごみを分析・可視化し、最適な資源循環システムを構築する実証事業を開始したと発表した。

福岡県リサイクル総合研究事業化センターの「令和2年度IoT技術等を活用した資源循環システム実証試験」に採択され、廃プラスチックにおける流通プラットフォーム構築の実証事業として実施する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事