バイデン氏勝利でアメリカの気候変動政策はどう変わる? NEDOがレポート

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は11月18日、ジョー・バイデン前副大統領がアメリカ大統領選での勝利を確実にしたと報じられていることを受け、バイデン氏の技術イノベーション政策と、エネルギー・環境政策について分析し、米国のこれらの政策がどう変わるかについてまとめたレポートを発表した。

技術イノベーション政策への影響については、最先端技術の保護・育成については現政権と大きくは変わらないと見られるものの、バイデン氏は特定国とバイで対峙するだけではなく、貿易のルールづくりで米国が主導権を再び握るため関係国と結束していく必要性を強調していると指摘。先端技術やイノベーションをめぐるルール作りでも、日本、オーストラリア、韓国などの同盟国との関係をより一層強化する可能性があるとした。

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