みん電、再エネで地方と都市を結ぶ支援サービス開始 23年度20事例目指す

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「みんなコネクション」 イメージ(出所:みんな電力)
「みんなコネクション」 イメージ(出所:みんな電力)

みんな電力(東京都世田谷区)は11月19日、ブロックチェーン技術を用いて、自然豊かな地方の再生可能エネルギーでつくった電力を、消費電力量が多い都市圏に供給することで、再エネを通じた地域連携を生み出すサービス「みんなコネクション」を同日から開始すると発表した。また、地域連携支援サービスについて、2023年度までに全国で20事例の実績を目指す目標を掲げた。

このサービスの特徴として、同社は(1)再エネを通じた自治体連携協定のコーディネート、(2)ブロックチェーン技術を活用した電力トラッキングシステムを用いた電源指定サービス、(3)電気をきっかけとした地域交流の企画提案―の3つをあげる。

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