UNEPの専門家会合、海洋ごみ対策で検討すべき8つのオプションを提示

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国連環境計画(UNEP)は11月9日から13日にかけて、マイクロプラスチックを含む海洋ごみ対策の現状を把握し、今後の対策オプションの検討するため、専門家会合をオンライン形式で開催した。環境省は11月27日、この会合の結果概要を取りまとめ報告した。

この第4回「海洋プラスチックごみ及びマイクロプラスチックに関する専門家会合(AHEG4)」には79の国・地域代表者、UNEP事務局、国際機関・NGOが参加し、既存の取組の整理や、対策オプションの有効性分析について議論した。その成果を取りまとめた報告書、議長総括は、国連環境総会第5回(UNEA5)に報告され、海洋プラスチックごみとマイクロプラスチック対策に関する国際的な議論に活用される。

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