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中部電力(愛知県名古屋市)は11月25日、同社らが出資する「神栖バイオマス発電所合同会社」が、茨城県神栖市の奥野谷浜工業団地内で、バイオマス発電所の建設工事に着手したと発表した。2023年7月の運転開始を予定している。
同発電所は木質専焼のバイオマス発電所で、発電出力は50MW、燃料はパーム椰子殻を用いる。年間発電電力量は約3.5億kWh(一般家庭約11万世帯分に相当)を想定している。
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