外出自粛が影響? コロナ禍の夏、家庭のエネルギー消費量は3.7%増加

住環境計画研究所(東京都千代田区)は11月27日、7~9月四半期の新型コロナウイルス感染拡大とその防止に伴う家庭のエネルギー消費への影響を分析した結果を公表した。同期間の世帯当たりのエネルギー消費量は全国平均で6.30GJで前年同期間比3.7%増加、光熱費は前年同期間比で実質4.4%増えていたことが分かった。
同報告書では、エネルギー消費量増加の要因として、例年と比べると外出を控える傾向が続いていたことを指摘した。
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