環境省、カーボンプライシングの議論を再開へ 年明けにも

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※画像はイメージです
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小泉進次郎環境大臣は12月11日の記者会見で、CO2に価格をつけ、排出量に応じて企業などに経済的な負担を求める「カーボンプライシング」について、年明け早々にも中央環境審議会での議論を再開すると表明した。

小泉大臣は「脱炭素社会への移行を進め経済と環境の好循環を生み出していくドライバーとして、カーボンプライシングを有力な政策ツールのひとつと考えている」と発言。あわせて、カーボンプライシングの一種である排出量取引で先行するとともに、「2030年までの脱ガソリン車」を目指すことを発表した小池 百合子東京都知事と、電動車の普及・カーボンプライングについて連携することで合意したことも明かした。

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