日揮HD、ベトナム工業団地のメガソーラー導入PJを受注 住友商事が運営

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事業予定地のイメージ図(出所:住友商事)
事業予定地のイメージ図(出所:住友商事)

日揮ホールディングス(神奈川県横浜市)は12月15日、日揮グローバル(神奈川県横浜市)とベトナム現地法人JGCベトナム社が、住友商事(東京都千代田区)が運営するベトナム・フンイエン省の第2タンロン工業団地(TLIPⅡ)における太陽光発電導入プロジェクトを受注したと発表した。

住友商事は現在、第1~第3タンロン工業団地を含む海外工業団地等で、数百メガワットの規模のグリーン電力供給設備を導入する「グリーン化構想」を推進している。このうち第2タンロン工業団地(TLIPⅡ)では、太陽光発電事業を開始し、入居企業に対してグリーン電力を供給する計画で、この事業で日揮グローバル・JGCベトナム社は発電容量1MW規模の太陽光発電設備に関する設計、機材調達、建設工事(EPC)を担当する。

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