大成建設ら、床厚半分の「ワイヤレス給電床」を開発 25年度の商用化目指す

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従来品と開発品の施工方法比較(出所:大成建設)
従来品と開発品の施工方法比較(出所:大成建設)

大成建設(東京都新宿区)、豊橋技術科学大学(愛知県豊橋市)、大日本印刷(DNP/東京都新宿区P)は1月4日、汎用小型車両(ビークル)やロボットに対してワイヤレスで給電できる内装床「T-iPower Floor」を開発したと発表した。

同製品は大成建設とDNPが共同開発した薄型樹脂パネルで構築され、従来型の給電床と同等の性能がありながら床厚を半減できるため、敷設に伴う工期短縮と工事費削減が可能だという。

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