三井住友建設、風力発電機の大型化に対応 蘭企業と200m級タワー共同開発

三井住友建設(東京都中央区)は1月8日、オランダのMammoet社と、風力発電用の200m級タワーとその架設機械の共同開発に着手したことを発表した。発電機の大型化で高まる再生可能エネルギーの需要に対応することが目的。
今回共同開発する工法は、タワーの部材を架設機械で吊り上げながら、まだ通常のクレーンで架設できる初期の段階で重量物であるナセルを頂部に抱え、そのまま建設していくのが特徴。ブレードも同様に、その長さまでタワーを建設した段階で、ナセルに取り付ける。
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