長谷工、独自開発の環境配慮型コンクリートを横浜の新築マンションに初採用

長谷工コーポレーション(東京都港区)は1月12日、独自開発の環境配慮型コンクリート「H-BAコンクリート(特許出願中)」を建築物へ初採用したことを発表した。同コンクリートは、横浜市の新築マンション「ルネ横浜戸塚」の一部に採用した。
H-BAコンクリートは、普通ポルトランドセメントと高炉セメントB種を混合使用して製造し、コンクリート材料に由来する二酸化炭素の排出量を約8.2%~18.5%削減する環境配慮型コンクリート。また、普通コンクリートのように一般的に使用されるコンクリート(一般のコンクリート)と同等の品質を有するといい、日本建築総合試験所の建築技術性能証明(GBRC性能証明 第17-21号)を取得している。
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