大鵬薬品、埼玉サイトに実質CO2フリー電力を導入 排出量約64%削減

大鵬薬品工業(東京都千代田区)は1月12日、埼玉サイト(埼玉工場・合成技術研究所)で、再エネ由来の環境価値を活用した実質CO2フリー電力を、同1月から導入したことを発表した。これにより、埼玉サイトの年間CO2排出量(2019年比)の約64%にあたる、約2,350トンを削減できる見込み。
徳島工場・北島工場・つくばエリアではすでにCO2フリー電力・実質CO2フリー電力を採用しており、今回の導入で、同社で年間CO2排出量(2017年比)の約24%にあたる約11,250トンを削減できる見込みだという。
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