エフピコ、PPAで太陽光発電導入 容器リサイクルで製造時CO2ゼロ目指す
エフピコ(東京都新宿区)と三井物産プラントシステム(東京都港区)は2月1日、エフピコの関東八千代工場(茨城県結城郡八千代町)と関東エコペット工場(同)の屋根上に太陽光発電設備を設置し、発電した電力をエフピコが購入・使用する電力購入契約を締結すると発表した。4月中の契約締結、2022年3月期中の発電開始を目指す。
発電設備が稼働すると、同敷地内の「関東リサイクル工場」で発泡トレーの再生原料製造に使用する電力相当量が発電できるという。今後、他拠点でも太陽光発電設備の設置を検討し、2023年3月期にはエフピコの中部・福山も含めたすべての発泡トレーリサイクル工場における、再生原料製造時のCO2排出量をゼロにする計画だという。
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