日清食品チルド、「賞味期限延長」「エコ包装」を拡大 食品ロス・プラ削減で

日清食品チルド(東京都新宿区)は2月1日、環境に配慮した商品を積極的に提案する「おいしいeco麺」プロジェクトで、3月から「賞味期限延長」「エコ包装」の対象商品を拡大すると発表した。食品ロスやプラスチック使用量の削減につなげる。対象商品のパッケージには取り組みの内容を記載した「おいしいeco麺」マーク(全5種類)を表示し、環境に配慮した商品であることを訴求する。
生中華麺を使用する「日清のラーメン屋さん」「つけ麺の達人」などの商品は、賞味期限を従来の20日間から40日間に、また、蒸し麺を使用する「日清のチャンポン」などの商品は、賞味期限を20日間から27日間に延長する。2020年9月から賞味期限を延長していた商品とあわせ、同社が販売する商品ラインアップの約80%で賞味期限を延長することになる。
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