川崎汽船、「サステナビリティ」「温室効果ガス削減」推進へ2部署設立

  • 印刷
  • 共有
2021年春竣工予定のLNG燃料焚き自動車船。重油燃料よりCO2排出を25~30%抑えられる(出所:川崎汽船)
2021年春竣工予定のLNG燃料焚き自動車船。重油燃料よりCO2排出を25~30%抑えられる(出所:川崎汽船)

川崎汽船(東京都千代田区)は2月3日、サステナビリティ経営強化に向けて新たな部署を設立することを発表した。4月1日付で、サステナビリティ推進を担う部署と、温室効果ガス(GHG)削減戦略を推進する部署の2つを設立する。

同社は創業以来、海運を中核とする物流企業として国際的な社会インフラを担ってきた。サステナビリティ経営を推進し、説明責任を含めたステークホルダーとのコミュニケーションを促進するため、「サステナビリティ推進・IR・広報グループ」を立ち上げる。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事