三井E&Sマシナリー、ハイブリッド型コンテナ用ヤードクレーンの新商品発売

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画像はハイブリッド・トランステーナ(出所:三井E&Sマシナリー)
画像はハイブリッド・トランステーナ(出所:三井E&Sマシナリー)

三井E&Sマシナリー(東京都中央区)は2月15日、将来の排出ガスゼロに対応可能なコンテナ用ヤードクレーン「NZE(Near Zero Emission)トランステーナ(R)」の販売を開始した。

同クレーンは、従来のハイブリッド・トランステーナ(R)から蓄電池の容量を大幅に増加するとともに、ディーゼル発電機セットを小型化。これにより、燃費が従来比で20~30%向上し、それに伴い二酸化炭素排出量の削減も可能となった。さらに、小型エンジンの採用によりメンテナンスコストの削減、窒素化合物(NOx)、黒鉛粒子状物質(PM)の排出量の削減も見込まれるという。

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