YKK AP、2030年目標を「50%削減」に引き上げ SBT認定取得 

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※画像はイメージです
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YKK AP(東京都千代田区)は2月19日、2030年度に向けた温室効果ガス削減目標を、2013年度比で従来の30%削減から50%削減に改定し、科学的な根拠に基づいた「2℃を十分に下回る目標(Well below 2℃)」として、SBTイニシアチブから認定を取得した。

同社は2019年1月、SBTイニシアチブから「パリ協定」が目指す「2℃目標」に整合するとの認定を取得していた。2017年度に制定した温室効果ガス削減目標では自社排出を2030年度に30%削減(2013年度比)と掲げていたが、2020年度にこれを前倒しで達成する見込みとなった。今回、目標値をさらに上乗せする削減目標を設定した。

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