伊藤園、アルミレス飲料容器の導入を拡大 200ml紙パックで

  • 印刷
  • 共有
アルミレスECO容器を採用した製品の一部(出所:伊藤園)
アルミレスECO容器を採用した製品の一部(出所:伊藤園)

伊藤園(東京都渋谷区)は2月25日、野菜飲料の主力ブランド「充実野菜」の200ml紙パックに採用している、リサイクルできるアルミレスECO容器の採用を拡大し、3月8日より順次販売開始すると発表した。

この容器は、アルミ層の代わりにバリア性のある環境配慮型フィルムを採用した、長期常温保存可能な紙容器。一般的なアルミ包材は、アルミと紙の分離に特殊な処理が必要のため、燃えるごみとして処理されるが、同容器はアルミ箔を使用していないため、牛乳パックと同じようにリサイクルが可能だという。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事