エネット、DRサービスで1月に317万kWh節電 2,212施設が協力

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(出所:エネット)
(出所:エネット)

新電力のエネット(東京都港区)は2月25日、顧客と連携し需給ひっ迫を緩和するデマンドレスポンス(DR)サービスEnneSmart(エネスマート)により、1月に2,212施設の顧客の協力を得て、約317万kWhの節電を実現したと発表した。この節電電力量は、2020年夏(8~9月の2か月間)の同取り組みと比較して、約2.8倍となったという。

EnneSmartは、同社からの節電リクエストに応じてタイムリーに節電すると、節電量に応じて電気料金を割引するデマンドレスポンスサービス(DRサービス)。新たな電力需給の最適化モデルとして、2012年から他社に先駆けてサービスを開始し、同社の電気を利用する顧客へ標準サービス(無料)として提供している。

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