東電グループ、蓄電池AI最適制御システムを開発 メーカー向けに販売開始
東京電力グループのエナジーゲートウェイ(東京都港区)と、エナジーインフォマティクス事業に取り組むインフォメティス(東京都港区)は、「蓄電池AI最適制御システム」を共同開発し、2月25日、蓄電池メーカー向けに販売を開始した。
「蓄電池AI最適制御システム」は、電力センサーから集積した詳細な電力データをもとに、インフォメティスが開発するAIアルゴリズムを用いて家庭の太陽光発電量と電力消費需要量を高精度に予測。家庭で契約している売買電の料金に応じて自家消費を最大化しながら、電気料金の最適化を行う蓄電池の自動制御サービスだ。
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