安川電機、2050年カーボンニュートラルを表明 国内電力4割が再エネに

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100%再エネ由来電力を導入した八幡西事業所(出所:安川電機)
100%再エネ由来電力を導入した八幡西事業所(出所:安川電機)

安川電機(福岡県北九州市)は3月1日、グループの環境ビジョン「YASKAWA ECO VISION」に、新たに2050年カーボンニュートラル目標を設定したと発表した。目標実現に向けた取り組みの一環として、国内3拠点で100%再生可能エネルギー由来電力を導入し、2月時点で国内同社電力需要の約40%を再エネに切り替えた。

同社は地球温暖化の抑制に向け、2050年に同社グループのグローバルの事業活動に伴うCO2排出量を実質ゼロとするとともに、そのマイルストーンとして2030年の同CO2排出量を2018年比で36%削減する新たな目標「2050 CARBON NEUTRAL CHALLENGE」を設定した。

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