再エネで地方創生に挑む地域新電力、6月に供給開始へ 出資は県内企業のみ

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つづくみらいエナジー(静岡県静岡市)は2月25日、小売電気事業者登録を2月19日付で完了したと発表した。今後、需要の増加が見込まれる再生可能エネルギーを県内に提供していくことで、大企業誘致や県内企業の競争力強化への貢献を目指す。さらに、メインパートナー企業と関連ビジネスを展開し、静岡県の地方創生に挑戦するという。供給開始は6月を予定。

同社の出資者は県内企業のみ。地域再エネ資源の地産地消に加え、エネルギー代金の県内での循環、出資企業間のアライアンスの形成などにより、「しずおかの電力会社」を目指すという。

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