貨物船にリチウムイオン電池搭載、省エネ運航実現へ 国交省らが実証事業採択
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国交省と経産省は3月4日、内航船の運航効率化実証事業に、向島ドッグ（広島県尾道市）の「次世代内航貨物船による省エネ実証事業」を採択したと発表した。
実証事業では、499総トン型内航貨物船において、リチウムイオン電池搭載型電気推進システムを活用。船型の最適化を行うとともに、航海計画支援システムを採用することで、省エネ運航を実現するもの。
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