三井住友建設、約2MWの水上太陽光発電所が完成　4月に売電開始

三井住友建設（東京都中央区）は3月5日、香川県坂出市で建設を進めてきた「蓮池水上太陽光発電所」が完成したと発表した。発電出力は1,957kw（パネル出力）。農業用ため池にて自社開発の水上太陽光フロートシステム「PuKaTTo（プカット）」を利用し、固定価格買取制度（FIT制度）により発電出力の全量を2021年4月より売電する。

2017年完成の「平木尾池水上太陽光発電所」、2019年完成の「女井間（めいま）池水上太陽光発電所」（いずれも香川県木田郡三木町）に続く、同社3件目となる水上太陽光発電所運営事業となる。